我が家の猫親子なつめとこうめの観察日記です。
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コウメが避妊手術から無事帰還しました。
今日はほっと一安心です。
本日はコウメも落ち着いています。
傷が痛むのでしょうか、少し顔がうつろですが。。。
長いですが、昨日の経過を忘れないように書いておこうと思います。
コウメにとっては本当に長く辛い一日だったと思います。
コウメはとてもがんばりました。
コウメ、人間の勝手で辛い目にあわせて本当にごめんなさい。
昨年、ナツメの手術でもお世話になった先生におねがいしました。
先生の方針は手術後はなるべく早く家に帰し、飼い主の元で養生したほうが猫が安心できる。
とのことで、日帰り入院でした。
昨日のAM11:00に先生のお迎えで病院へ行き、PM2:30頃には家に戻ってきていました。
が、戻ってきてからがまた大変でした。
まず、コウメがまだ麻酔が完全に覚めていないのに、動き回ること。
ふらふらとした足取りで、一心不乱に動き回ってしまいました。
あまり動くと傷口に障るので、必死になだめたりしたのですが、フロアを一周りするまでは安心できなかったようです。
初めての外出で、手術だったのです。
大変だったのでしょう。
家に帰ってきたと実感するには動き回って確認するしかなかったのかもしれません。
そして次にショッキングな出来事が起きました。
なんと、そんなコウメの様子をみていたナツメがコウメに対して威嚇のシャ~!
をしたのです。
コウメとしては混乱した状態のとき一番頼りたいのがナツメなのです。
早くナツメのところでオッパイチュッチュをして落ち着きたかったはずです。
が、それをナツメは拒否。
お前は誰だといわんばかりの威嚇声を連発、パンチまでしてしまいました。
これには飼い主もショックを受けて
「なっちゃん、コウメだよ。なっちゃんの娘のコウメちゃんだよ。どうしたの?」
と必死に説明したのですが聞き入れてもらえず、
ナツメのシャ~!はしばらく続きました。
その時のコウメの悲しい顔が本当にかわいそうでかわいそうで仕方ありませんでした。
ナツメの代わりに飼い主がコウメを慰めるしかありませんでした。
そしてしばらく休むと、コウメはすっくと動き出しました。
麻酔もほとんど覚め、足取りがしっかりしてきました。
が、困ったことに、ここからまた発情状態のようになってしまいました。
これは、先生から言われていたことだったので覚悟していました。
手術のとき、コウメは完璧に発情しており、
子宮も卵巣もとったもののホルモンがまだ残っており、
手術後もしばらく発情状態になるかもしれませんと言われていたのです。
全く先生の言われたとおりの展開で、コウメはグニャーグニャーと騒いで家の中を練り歩きました。
これまた、あまり動き回ると傷に触ると思い、お尻マッサージをして何とかとどまってくれるように宥め続けました。
動き回る→宥めるを何度も繰り返した後、夕方になったので、少しだけご飯をあげたところ、今度は異常なほどの食欲で、もっとくれとねだります。
先生に食事は少しだけと言われていたので、お代わり無しで皿を片付けたところ、納得いかなったようで、机の上のパンをかじりました。
パンを仕舞うと今度はゴミ箱をあさる始末です。
手術をして、痛がっておとなしくしているだろうと思ったのが全く違う展開でびっくりしました。
棗の時とあまりにも違うので、先生に電話してしまいました。
「動き回って大丈夫でしょうか?食欲も異常にあるのですが」
と言うと、先生は、
「自分で歩き回る分には大丈夫。ご飯も欲しがるならあげてよい」
とおっしゃったので、ご飯をたっぷりあげたところ、
あっという間に完食しました。
動き回るコウメを見て、ご飯も一緒に食べたナツメは、
コウメをコウメだとやっと認識してくれたようです。
夜になったらいつものナツメに戻って、コウメを慰めてくれました。
これには、心からほっとしました。
先生いわく、コウメの体からイソジンのにおいがプンプンしているので、ナツメのいやな記憶が呼び起こされたことと、コウメの匂いが認識できなかったのかもしれません。
このような感じで、昨日は過ぎました。
夜中に目が覚めると、いつものようにナツメとコウメが団子になって足元に居ました。
コウメはナツメのオッパイを思いっきり吸っていました。
いつもなら、「コウメちゃん、もういい加減に辞めなよ」と言うのですが、この日ばかりは「なっちゃん、ありがとう」と言ってしましました。
(飼い主N妻)
今日はほっと一安心です。
本日はコウメも落ち着いています。
傷が痛むのでしょうか、少し顔がうつろですが。。。
長いですが、昨日の経過を忘れないように書いておこうと思います。
コウメにとっては本当に長く辛い一日だったと思います。
コウメはとてもがんばりました。
コウメ、人間の勝手で辛い目にあわせて本当にごめんなさい。
昨年、ナツメの手術でもお世話になった先生におねがいしました。
先生の方針は手術後はなるべく早く家に帰し、飼い主の元で養生したほうが猫が安心できる。
とのことで、日帰り入院でした。
昨日のAM11:00に先生のお迎えで病院へ行き、PM2:30頃には家に戻ってきていました。
が、戻ってきてからがまた大変でした。
まず、コウメがまだ麻酔が完全に覚めていないのに、動き回ること。
ふらふらとした足取りで、一心不乱に動き回ってしまいました。
あまり動くと傷口に障るので、必死になだめたりしたのですが、フロアを一周りするまでは安心できなかったようです。
初めての外出で、手術だったのです。
大変だったのでしょう。
家に帰ってきたと実感するには動き回って確認するしかなかったのかもしれません。
そして次にショッキングな出来事が起きました。
なんと、そんなコウメの様子をみていたナツメがコウメに対して威嚇のシャ~!
をしたのです。
コウメとしては混乱した状態のとき一番頼りたいのがナツメなのです。
早くナツメのところでオッパイチュッチュをして落ち着きたかったはずです。
が、それをナツメは拒否。
お前は誰だといわんばかりの威嚇声を連発、パンチまでしてしまいました。
これには飼い主もショックを受けて
「なっちゃん、コウメだよ。なっちゃんの娘のコウメちゃんだよ。どうしたの?」
と必死に説明したのですが聞き入れてもらえず、
ナツメのシャ~!はしばらく続きました。
その時のコウメの悲しい顔が本当にかわいそうでかわいそうで仕方ありませんでした。
ナツメの代わりに飼い主がコウメを慰めるしかありませんでした。
そしてしばらく休むと、コウメはすっくと動き出しました。
麻酔もほとんど覚め、足取りがしっかりしてきました。
が、困ったことに、ここからまた発情状態のようになってしまいました。
これは、先生から言われていたことだったので覚悟していました。
手術のとき、コウメは完璧に発情しており、
子宮も卵巣もとったもののホルモンがまだ残っており、
手術後もしばらく発情状態になるかもしれませんと言われていたのです。
全く先生の言われたとおりの展開で、コウメはグニャーグニャーと騒いで家の中を練り歩きました。
これまた、あまり動き回ると傷に触ると思い、お尻マッサージをして何とかとどまってくれるように宥め続けました。
動き回る→宥めるを何度も繰り返した後、夕方になったので、少しだけご飯をあげたところ、今度は異常なほどの食欲で、もっとくれとねだります。
先生に食事は少しだけと言われていたので、お代わり無しで皿を片付けたところ、納得いかなったようで、机の上のパンをかじりました。
パンを仕舞うと今度はゴミ箱をあさる始末です。
手術をして、痛がっておとなしくしているだろうと思ったのが全く違う展開でびっくりしました。
棗の時とあまりにも違うので、先生に電話してしまいました。
「動き回って大丈夫でしょうか?食欲も異常にあるのですが」
と言うと、先生は、
「自分で歩き回る分には大丈夫。ご飯も欲しがるならあげてよい」
とおっしゃったので、ご飯をたっぷりあげたところ、
あっという間に完食しました。
動き回るコウメを見て、ご飯も一緒に食べたナツメは、
コウメをコウメだとやっと認識してくれたようです。
夜になったらいつものナツメに戻って、コウメを慰めてくれました。
これには、心からほっとしました。
先生いわく、コウメの体からイソジンのにおいがプンプンしているので、ナツメのいやな記憶が呼び起こされたことと、コウメの匂いが認識できなかったのかもしれません。
このような感じで、昨日は過ぎました。
夜中に目が覚めると、いつものようにナツメとコウメが団子になって足元に居ました。
コウメはナツメのオッパイを思いっきり吸っていました。
いつもなら、「コウメちゃん、もういい加減に辞めなよ」と言うのですが、この日ばかりは「なっちゃん、ありがとう」と言ってしましました。
(飼い主N妻)
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無題
初めまして。
「guriさんちのオレンジさん」の頃から拝見していたので、
すっかり親戚のおばさん感覚で
ナツメちゃん、コウメちゃんを
勝手に見守らせていただいてます(笑)。
コウメちゃん、無事手術が終わってよかったです。
おうちにはナツメちゃんのオッパイという
精神安定剤があるのだから、
きっとすぐに元気になりますね。
コウメちゃん、よくがんばった!
きょうもいっぱいチュパチュパできるといいね(笑)。
「guriさんちのオレンジさん」の頃から拝見していたので、
すっかり親戚のおばさん感覚で
ナツメちゃん、コウメちゃんを
勝手に見守らせていただいてます(笑)。
コウメちゃん、無事手術が終わってよかったです。
おうちにはナツメちゃんのオッパイという
精神安定剤があるのだから、
きっとすぐに元気になりますね。
コウメちゃん、よくがんばった!
きょうもいっぱいチュパチュパできるといいね(笑)。
お疲れさまです
人も猫も落ち着かない日でしたね。
お疲れさまです。
小柄で甘えんぼなコウメちゃん、いつまでも仔猫のような気持ちでしたが
考えてみると、たぶんもう1歳過ぎですよね。
おおきくなったー。しみじみ。
そして無事手術が終わってよかったです~。
発情期でもおっぱいを吸ってる、というこの矛盾(笑)。
ともあれ、近くにおかーさんとおっぱいがあってよかったね、コウメちゃん。
またすぐに2匹でプロレスごっこもできるようになるよ☆
お疲れさまです。
小柄で甘えんぼなコウメちゃん、いつまでも仔猫のような気持ちでしたが
考えてみると、たぶんもう1歳過ぎですよね。
おおきくなったー。しみじみ。
そして無事手術が終わってよかったです~。
発情期でもおっぱいを吸ってる、というこの矛盾(笑)。
ともあれ、近くにおかーさんとおっぱいがあってよかったね、コウメちゃん。
またすぐに2匹でプロレスごっこもできるようになるよ☆
コメントありがとうございます
みなさまあたたかいコメントをありがとうございます。
atsuko さま
はじめまして~。ようこそお越し下さいました!!
コウメ、あれからはチュパチュパしまくっています。そのせいかかなり落ち着いてきました。
これからも宜しく見守ってやって下さいませ。
guriさま
発情期なのにおっぱい吸ってる。
確かに大いなる矛盾ですね。
あまりにも日常的にオッパイチュパチュパしているので気がつかなかった!!
コウメはいい年こいたオバサンになってもチュパチュパし続けるのでしょうか?
考えるとちょっと怖いです。
カンコさま
是非是非2匹をなでてやって下さい。
コウメが今までより若干おとなしくなってるかと思いますが、だいぶ落ち着いてきました。
甘えん坊のところは変わってません~。
atsuko さま
はじめまして~。ようこそお越し下さいました!!
コウメ、あれからはチュパチュパしまくっています。そのせいかかなり落ち着いてきました。
これからも宜しく見守ってやって下さいませ。
guriさま
発情期なのにおっぱい吸ってる。
確かに大いなる矛盾ですね。
あまりにも日常的にオッパイチュパチュパしているので気がつかなかった!!
コウメはいい年こいたオバサンになってもチュパチュパし続けるのでしょうか?
考えるとちょっと怖いです。
カンコさま
是非是非2匹をなでてやって下さい。
コウメが今までより若干おとなしくなってるかと思いますが、だいぶ落ち着いてきました。
甘えん坊のところは変わってません~。
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2009年のゴールデンウイークから猫親子の里親になりました。猫は子供の頃から大好きですが飼うのは初めてです。
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